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蓄膿症・後鼻漏

なたまめに含まれる成分が蓄膿症を改善する!?

なたまめには、上記の蓄膿症に良い改善作用があると言われています。それを実証した人として、番町オーラルサージャリ-&スキャニング院長の歯学博士・伊藤道一郎先生のお話が挙げられます。伊東先生は歯科医として、歯性上顎洞炎による治療からなたまめ茶の可能性に気が付かれたのだそうです。

歯性上顎洞炎は虫歯が原因となるので、それを抜くことで完治を目指す症状。ただ、状態によってはすべての歯を手術で抜く場合もあります。患者さんの中で、この手術をかたくなに拒否していた方がいたのですが、経過観察をしている中で症状が緩和されてきたのです。その患者さんの生活習慣を調べたところ、どうやらなたまめ茶を毎日飲んでいることが症状緩和につながっていたとわかったのでした。

その可能性を元に臨床試験をおこなったところ、12人の患者さんのうち10人が改善したとのこと。この臨床研究は、2002年の第47回日本口腔外科学会において発表されたそうです。

なたまめに含まれる、有効成分コンカナバリンAとカナバニン。この2つの成分が蓄膿症を緩和しているとのこと。だから、蓄膿症に悩む人でなたまめ茶を愛用している人が多いいのですね。

蓄膿症・後鼻漏に有効な成分:サポニン

蓄膿症や鼻漏に有効という直接的な因果関係を示す研究はないものの、サポニンには咳や痰を抑制し、免疫力を高める作用があることが指摘されています。また、サポニンの語源はラテン語で「石鹸」を表す「サポ」。その名の通り、水に溶けると泡を作り、脂質を溶かしたり汚れを落としたりする働きもあります。

サポニンが含まれる食品は、なた豆以外にも黒豆、大豆、高麗人参などが挙げられます。サポニンの厳密な効能は、由来する植物によっても異なります。
なた豆由来のサポニンに関する効能や作用に関する研究は少ないものの、例えばハナスゲという植物の根っこに含まれているサポニンには気管支炎にも有効な薬理を示すことが報告されています。

知母はハナスゲAnemarrhena asphodeloides BUNGE (Liliaceae)の根茎で,煩熱,口渇,肺熱,燥咳,消渇及び潮熱などの症状に対して解熱,鎮静,消炎,利尿,鎮咳,止潟などを目的として種々の漢方方剤に配合して用いられる.知母の成分としては,現在までに,10種のサポニン,mangiferin,多糖類及び数種のフェノール性成分等の存在が報告されている.これらの成分のうち,サポニンのtimosaponin B-II(I)及びキサントンのMangifeerin (II)は量的にも比較的多く含まれており,その薬理作用としてIに血糖降下作用が,またIIについては利胆作用の他,慢性気管支炎にも有効であることが報告されている

出典: 「ハナスゲ根茎中のTimosaponin B-2及びMangiferin含量の季節変化」生薬学雑誌 47(4), p426-428, 1993-12 [PDF]

蓄膿症・後鼻漏に有効な成分:カナバニン

カナバニンは、アミノ酸の一つであるアルギニンと化学構造がとても似ています。そのため、アルギニンと作用が拮抗することが知られています。そのため、アルギニンの生合成能を持つ菌に対して、カナバニンが作用(アルギニンとと拮抗)し、体を守ってくれるのではないかと考えられています。

なた豆が体に及ぼす作用として古くから指摘されてきた「抗炎症作用」「排膿作用」「血行促進作用」などは、このカナバニンのおかげではないかと考えられています。

カナバニンは1929年故北川博士によってナタマメから発見されたアルギニンの構造類似体である。その生物学的活性は,1948年にはじめてHorowitzによって認められ,Neurosporaの増殖においてアルギニンと拮抗することが認められた。〜中略〜カナバニンはアルギニンの生合性能を持つ菌にのみ強い抑制力を示して,アルギニンと非せり合い的に拮抗し,アルギニンそのものを必須とする菌では抑制作用を示さないことを見出し,カナバニンはアルギニンの生合成を阻害する作用が強いとした。

出典: 「微生物におけるカナバニンとアルギニンの拮抗に関する研究」小延,1960 [PDF]

しかしながら、具体的にカナバニンが鼻炎や花粉症、蓄膿症などに有効だったことを示す実験や研究はまだないのが現状です。とはいえ、体にカナバニンが何らかのいい影響を及ぼしてくれるのは確か。鼻炎や花粉症改善にも繋げられる可能性は大いにあります。

蓄膿症(副鼻腔炎)の症状とその原因とは?

症状イメージ

なたまめ茶を愛用する人で、蓄膿症(副鼻腔炎)に悩まされている人は少なくありません。口コミなどでも、なたまめ茶を飲み始めたきっかけとして紹介されているのがよく見かけられます。蓄膿症とは、鼻をはじめとする体のいたるところに膿が溜まってしまった状態をいい、「膿が蓄積する」ことから蓄膿症と名付けられました。鼻の病気のイメージが強いですが、実は鼻だけじゃないんですね。

なたまめ茶を飲む人には蓄膿症が多いわけですが、特によく見られるのが鼻腔における蓄膿症。正式名称は慢性副鼻腔炎といいますが、鼻の奥にある副鼻腔という部分に膿が溜まることでおこります。その原因としては、風邪がきっかけとなる急性副鼻腔炎、そして虫歯の進行によるもの。

慢性副鼻腔炎になると、鼻水に膿が混ざって出てくるようになるので、その色は黄色っぽく、不快なニオイも…。場合によっては頭痛も併発するようになります。このままの状態が続くと、鼻の粘膜が厚く形成されるようになり、より膿の排出が困難になるといった悪循環に。これを粘膜肥厚と読んでいますが、症状が悪化したことを示すものとなります。

鼻水が喉へと流れ込んでくる後鼻漏

鼻水は鼻から出てくるのが一般的ではありますが、喉と通じる道を伝って出てくることもあります。これは後鼻漏(こうびろう)という症状で、いくらかんでも前方から出ることはなく、絶えず喉に流れ込んでしまうといった症状。

流れ出てきた鼻水は口から出すか飲み込むしかなく、その不快感とストレスは想像以上。痰がからんだり、喉に違和感を与える、詰まったような感じが常にある、睡眠障害、イビキなど…ひどくなると、食事や睡眠にまで害を出すようになるのですから困ったものです。

トップページでは、蓄膿症の悩みを持つ人にも人気のなたまめ茶をピックアップしています。口コミなども参考に、比較して選ぶといいですね。

鼻炎・花粉症にはなたまめ茶がぴったり

なたまめは、古くから「膿取り豆」として漢方や民間療法で重用されてきた歴史があります。鼻炎や花粉症が慢性化、後鼻漏や蓄膿症に悩む方にとって、抗炎症作用や膿を体の外に押し出す作用が期待できるなたまめ茶は、まさに救世主のような存在になりえます。
なた豆に含まれているコンカナバリンAには免疫力を高める作用があることも指摘されています。そのため、蓄膿症などに悩まされている方以外にもおすすめです。

厚生労働省が解説している「花粉症特集」のページでは、花粉症を悪化させる原因としてストレスや睡眠不足が指摘されています[1]。

なた豆茶は、カフェインレスですから、夜寝る前に飲んでも眠りを妨げる心配はありません。温かくして飲めば、ホッと心が和らぎ、ストレス改善にもつながります。そうした点からも、鼻炎や花粉症に対抗する生活習慣として、なたまめ茶のある暮らしを始めてみるのもいいのではないでしょうか?

参考: 厚生労働省「はじめに ~花粉症の疫学と治療そしてセルフケア~」

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