まめまめしい新習慣はじめよう
MENU
おいしく続ける、効果がわかるやさしいなたまめ茶ガイド » なたまめ茶ことはじめ » 副作用は大丈夫?なたまめ茶のNG

副作用は大丈夫?なたまめ茶のNG

なたまめには有毒性があるのか?

たとえ健康茶であっても、間違った飲み方や安全性が確認できない商品では、体調不良を起こすこともあります。なたまめ茶もその一つで、場合によっては悪影響を与えることがあるので注意が必要です。

そもそもなたまめの品種によっては、完熟した種子に溶血作用のあるサポニンや青酸配糖体、有毒性アミノ酸のカナバニンやコンカナバリンAなどに由来する有毒な物質が含まれているものもあります。農林水産省のホームページでは、特にタチナタマメの完熟種子には強い毒性があるとして注意勧告されています。

なたまめの毒性とは?

なた豆は熱帯アジア原産の一年生草本で、さやの形が鉈に似ていることから名付けられました。若さやは細かく切り、福神漬けなどの材料にされますが、完熟した種子によっては溶血作用のあるサポニンや青酸配糖体、有毒性アミノ酸のカナバニンやコンカナバリンAなどに由来する有毒な物資が含まれています。文献などによれば、シロナタマメの種子には毒性はありませんが、ナタマメの赤い色の種子には毒性分が僅かに、褐色の種子には多く含まれ、特にタチナタマメの完熟種子には強い毒性があることから、注意する必要があるようです。

出典: 農林水産省:なた豆には毒性があると聞くが、本当か。

ナタマメにはいろいろな種類があります。タチナタマメ(淡紫色の花・白い豆)については、若いサヤは毒性が微弱(食用)であり、完熟豆は、先述の通り、強い毒性があり危険とされています。ナタマメ茶(食用)に使用されている、シロナタマメ(白い花・白い豆)は、若いサヤも完熟豆も毒性がなく、ナタマメ(赤い花・赤い豆)は若いサヤは毒性が微弱で、完熟豆は弱い毒性があるといわれています。

安全性が認められているなたまめは?

もっぱら食用として、その安全性が認められているのはアカナタマメ・シロナタマメといわれる品種。ですから、これ以外のなたまめが使われている場合は注意が必要です。ちなみに、赤い色の種子には毒性分がわずかに含まれているそうなので、できればシロナタマメの方が安心感はありますね。

とはいえ、アカナタマメもしっかりと水洗い、加熱、焙煎処理が製造過程でしっかりとおこなわれていれば、副作用の心配はありません。水にさらしたり、煮たり、炒ったり、醗酵することで毒素が消えて腹痛や吐き気なども起こりにくくなるからです。

含まれる毒成分の量によっても毒素の消失具合は異なるので、オフィシャルサイトなどで製造過程について詳細な紹介をしているところほど、安心感があるといえます。

一般家庭で、毒成分のあるなた豆を調理する場合には、2日ほど水にさらしたり、煮た後2~3回水にさらしたり、炒ったり、醗酵したりすれば毒性はなくなりますが、含まれる毒成分の量によっても消失の度合いが違いますので、完熟種子を利用する際はシロナタマメを用いるほうがよいと思われます。

出典: 農林水産省:なた豆には毒性があると聞くが、本当か。

ナタマメは強毒性レクチンを有するタチナタマメと属名が同じであるため、毒性を心配して食用には向かないとされてきました。調理前には洗浄・加熱・焙煎といった加工処理が必要です。完熟したマメには強いアクがあり、下処理も入念さが必要となります。また、シロナタマメも毒性がまったくないとはいえないので、十分に加熱処理を行うといった注意が必要となります。

アカナタマメに含まれる「コンカナバリンA」「カナバニン」は、毒素が含まれていますが、このふたつは、なたまめ特有の成分であり、漢方としての効果的な成分があるといわれています。

安心してなたまめ茶を購入するには?

なたまめ茶を購入する際には、品質管理が行き届いている国産の物が安心。ECサイトは正規店ではなく、業者が転売しているケースが多く管理環境に不安がありますから、できるだけ確かなところから購入するようにするのがおすすめです。

ただ、いくら安心・安全ななたまめ茶でも、過剰摂取は吐き気や下痢、吹き出物など体調を崩す原因になります。1日に必要な量を、継続的に飲むようにするのが大事。大体、1日500mlぐらいが良いと言われています。

なたまめ茶はたくさん販売されているので、どれを選んだらいいのか悩んでしまいがち。トップページでは、リスクの少ないなたまめ茶を紹介しています。どれも人気のあるお茶なので、比較検討するのにピッタリです。

成長したなたまめには、豆類特有の強いアクがあるため、生食では食べられません。 適切な加工処理をせずにそのまま食べると、嘔吐や下痢、腹痛などの症状を引き起こします。昔から「毒と薬は表裏一体」と言うように薬効をもたらす成分(青酸配糖体や有毒性アミノ酸のカナバニンやコンカナバリンA)に由来するもので、人体には強すぎる薬効性ということになるのでしょう。

出典:★門出豆普及会効能・効果

ナタマメに含まれている毒性は、加熱することで消えてしまうため、アカナタマメからできたなたまめ茶であっても、きちんとした製法でつくられていれば、毒性に関する問題はありません。ただし、アカナタマメに含まれるカナバニン・コンカナバリンAといった抗炎症作用や抗腫瘍作用がある成分は、下痢や吹き出物を引き起こしてしまう可能性もあります。下痢や肌トラブルといった体調不良を感じたときには、速やかになたまめ茶の摂取量を調整するようにしましょう。

含まれる毒性分の量により体にもたらす影響や、仮に、調理前に水にさらしたり発酵したりする場合でも含まれる毒性分の量に違いがあるため、成長したナタマメ(完熟種子)を使う場合はシロナタマメを選ぶ方がよいでしょう。

どれがおいしい?なたまめ茶試飲会